第16回バイオ関連化学シンポジウム

第16回バイオ関連化学シンポジウム

2022年9月10日〜9月12日ハイブリッド開催(名古屋大学/オンライン)
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2022年9月10日〜9月12日ハイブリッド開催(名古屋大学/オンライン)

[P5]がんの光線力学療法を指向した3脚型キノンーシアニン色素の光増感活性の評価

*村元 順哉1(1. 和歌山大学システム工学部)

キーワード:

三脚型キノン-シアニン色素、4重鎖、活性酸素種、光増感剤、光線力学療法

3つのN-メチルベンゾチアゾリウムカチオンをもつ三脚型キノン-シアニン色素は、2重鎖及び4重鎖(G4)DNAを異なる波長の蛍光増強で検出できる優れた蛍光プローブであるが、その蛍光量子収率は低く、無輻射過程での緩和が主であると考えられる。そこで光照射後の活性酸素種生成を評価した結果、G4 DNA依存的な一重項酸素の生成が確認され、G4核酸を標的とする光線力学療法への適用可能性が示された。