講演情報

[P65]音響浮揚を用いたファージ提示法によるGM1模倣ペプチドの獲得

*吉田 顕子1、松原 輝彦1、佐藤 智典1 (1. 慶應義塾大学理工学部)

キーワード:

ファージ提示法、ペプチドライブラリー、音響浮揚、ガングリオシド

ファージ提示法においてファージ粒子の反応容器に対する非特異的な吸着により、親和性選択の操作において選別効率が低下するという課題がある。そこで我々は気相中で物体を捕捉可能な音響浮揚技術を用いて、反応容器を使用せずに浮揚液滴内で親和性選択を行う実験系を構築した。コレラトキシン(CTB)を標的とする親和性選択を行った結果、得られたペプチドはCTBの天然リガンドであるGM1の機能を模倣する可能性が示された。