講演情報
[P74]ヘムタンパク質の折り畳みと変性の挙動に基づく刺激応答性ゲルの開発
*影山 和希1、浦山 貴大1、大洞 光司1、林 高史1 (1. 大阪大学大学院工学研究科)
キーワード:
刺激応答性材料、ヘムタンパク質、シトクロムc、酸化還元
外部刺激に対して自発的に体積や性質を変化させる刺激応答性材料は化学センサーなどへの応用を指向した材料として注目されている。我々はこれらの材料の素材として電子伝達タンパク質シトクロムcに着目した。シトクロムc表面に多数存在するリジン残基を標的とし、架橋分子であるグルタルアルデヒドの添加によりゲルを作製した。得られたゲルはシトクロムcの変性と折り畳みの挙動を反映した酸化還元による体積変化を示した。
