講演情報

[P76]ドーパミン受容体のサブタイプ選択的活性制御を可能にするケモジェネティクス

*柏 俊太朗1、堂浦 智裕1、清中 茂樹1 (1. 名古屋大学大学院)

キーワード:

化学遺伝学、GPCR、ドーパミン受容体、Extracellular Loop-Engineered Chemogenetics (eLEC)

運動、意欲、快感に関連する行動を制御するドーパミン受容体にはD1R~D5Rの5種類のサブタイプが存在する。しかし、これらのうちD1RとD5Rに関してはこれまでに報告された生理機能に疑問が残る状態である。そこで、これらの正しい生理機能の理解に向け、D1Rの化学遺伝学的な活性制御を試みた。その結果、野生型と比較して阻害能が2000倍程度変化する変異体と阻害剤ペアの獲得に成功したためここで報告する。