[P8]ルテニウム-白金連結錯体を鋳型特異的に脱離するDNAプローブを用いた核酸検出
*朝比奈 雄志1(1. 熊本大学大学院先端科学研究部)
キーワード:
核酸検出、質量分析、シグナル増幅、スプライシング反応、ルテニウム錯体、白金錯体
質量タグとして同位体存在比が特徴的なルテニウムならびに白金の錯体を修飾した核酸プローブが鋳型上で近接するとこれらが連結後に放出される仕組みを構築した。カチオン性の錯体が脱離した後はプローブの標的と形成する二本鎖の熱安定性が下がるため、容易に未反応プローブとの鎖交換が起こる。さらに金属錯体はイオン化効率が高いため、これを検出対象とすることで標的核酸を間接的に高感度検出することができた。
