講演情報

[P84]細胞膜タンパク質の精密動態解析を可能とするcpHaloTagおよびニ段階ラベル化法の開発

*池下 潤1、杉原 佑太朗1、清中 茂樹1 (1. 名古屋大学大学院工学研究科)

キーワード:

細胞膜タンパク質、ニ段階ラベル化法、可視化、タンパク質タグ、Circular permutation

細胞膜タンパク質の追跡には高い時間・空間分解能での解析が可能なタンパク質タグが広く利用され,その代表例としてHaloTagが挙げられる.しかし,HaloTagは標的タンパク質のN末かC末に入れることが多く,細胞外ループに導入するとタンパク質に対し摂動が加わる懸念がある.本研究は,HaloTag本来のN, C末をリンカーでつなぎ,新たにN, C末をつくり出したcpHaloTagを膜タンパク質の細胞外ループに融合し,タンパク質への摂動を最小限に留めることに成功した.