講演情報

[P98]原子間力顕微鏡を用いたネスチンテール領域の引張特性

*徳岡 里奈1、内田 幸希1、山岸 彩奈1,2、竹下 大二郎3、吉川 千晶4、山崎 智彦4、上田 太郎5、中村 史1,2 (1. 農工大院工、2. 産総研細胞分子工学、3. 産総研バイオメディカル、4. 物材研、5. 早大院先進理工)

キーワード:

原子間力顕微鏡、中間径フィラメント、ネスチン、アクチン、引張試験

中間径フィラメントのネスチンは、巨大なテール領域のC末端側でアクチン繊維に結合する。本研究では、AFMカンチレバーにN末端側を修飾したネスチンテール領域を、基板に固定化したアクチン繊維にC末端側で結合させ引張試験を行うことで、同テール領域の機械的特性を調査した。算出された経路長はテールの最大伸展長の約8割に達することが確認された。以上より、ネスチンテール領域は大きく伸展する特性を持つと考えられる。