セッション詳細

[PES6]実践教育セミナー6 「発達の遅れ」をどう評価し、どう介入するか?

2025年6月7日(土) 14:00 〜 16:00
第5会場
座長:北井 征宏(ボバース記念病院) ,橘 雅弥(大阪大学連合小児発達学研究科)
診断や治療法、福祉サービスがますます多様化する現代、小児神経外来で多く遭遇する’発達の遅れ’に対して我々はどう評価し、どう介入すればよいか。本セミナーでは、「運動発達」と「知的・コミュニケーション発達」それぞれの遅れに対して、「評価」と「介入」に分けて、実践的な知識を解説する。症例動画を用いた診察方法の解説、臨床現場で使える評価法の紹介と実際の使い方、患者説明の具体例や専門施設紹介のタイミング、職種間・施設間連携の実際など、明日からの日常臨床で「使える」知識が得られるセミナーにしたい。

[PES6-1]運動発達の遅れに対する診察と介入方針

荒井 洋 (ボバース記念病院)

[PES6-2]運動発達への介入

田邉 良 (千葉県千葉リハビリテーションセンター小児神経科)

[PES6-3]知的発達・コミュニケーションの発達をどう評価するか?

竹内 章人 (国立病院機構岡山医療センター小児神経内科)

[PES6-4]知的・コミュニケーション発達への介入

市河 茂樹 (安房地域医療センター小児科)