講演情報

[2-5-PM1330-03]発作性ジスキネジアを疑った猫の1例

*松山 洋1、松山 琢哉1、松山 史子1、長井 新2 (1. 八代ペットクリニック、2. 烏城ペットクリニック)
<サマリー>
てんかんとの鑑別が困難だった猫(ラガマフィン・5ヶ月齢)の発作性ジスキネジア(PD)疑いの1例。同居犬との遊びなど過度の興奮が誘因となる運動誘発性PDが強く疑われた。各種検査で異常なく従来のフェノバルビタールは無効だったが、オーナー撮影の動画からPDを疑いレベチラセタムへ変更したところ、発作頻度と持続時間が有意に減少した。本疾患は猫では稀であり、ラガマフィンでの発症や運動誘発性の存在を確認するとともに、レベチラセタムが有効な治療選択肢となり得ることを示唆する症例である。

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