講演情報

[2-8-PM1515-03]犬の粘液腫様僧帽弁疾患における体重補正僧帽弁輪収縮期移動距離と左心系リモデリング指標との関連性

*佐橋 悠1、佐橋 三和子1、日笠 喜朗1,2 (1. 佐橋動物病院、2. 鳥取大学 名誉教授)
粘液腫様僧帽弁疾患(MMVD)では左心系リモデリングが進行する。MAPSEは左室長軸方向の弁輪運動指標であるが,犬では体格差の影響を受ける。本研究では犬90頭を対象に,中隔側・外側MAPSEの平均をMAPSEとし,MAPSEN=MAPSE/BW^0.285を算出した。MAPSEは体重と相関したが,MAPSENは体重と相関せず,ACVIM stage,LA/Ao,LVIDDNと相関した。TAPSENでは同様の相関を認めなかった。MAPSENは犬MMVDの左心系リモデリング指標となる可能性を示した。

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