講演情報
[p-02]一般動物病院における犬の歯科処置後の長期管理と再スケーリング実施状況の検討
*阿部 信之介1 (1. 苅谷動物病院)
本研究では、2022年1月から2026年6月までに全身麻酔下歯科処置を受けた犬310頭を後ろ向きに検討した。期間内に複数回処置された犬は41頭(13.2%)で、初回処置から再処置までの期間は中央値577日であった。再処置群では体重が高かったが、初回抜歯の有無および抜歯本数との明確な関連は認めなかった。初回抜歯なし症例の42.9%が再処置時に抜歯を受けており、継続的な口腔管理の重要性が示された。
