講演情報

[1-4-PM1415-03]右肝区域と右腎臓を切除した褐色細胞腫の犬の一例

*須崎 信茂1、安藤 季久見1、松本 知子1、大西 めぐみ1、松村 和紀1、中村 奈菜1、前田 愛祐美1、福家 明日香1、山中 隆人1 (1. さぬきのくに動物医療センター)
健康診断時に腹腔内に腫瘤があるとのことで紹介来院した。各種検査を実施した結果、右肝区域の流入血管付近の後大静脈と右腎静脈内に腫瘍栓が浸潤した右副腎の褐色細胞腫と診断した。手術は右副腎と右腎臓を一括で剥離し、右肝区域(外側右葉、尾状葉尾状突起)を切除した後に、後大静脈を切開して腫瘍栓ごと切除した。その後経過良好であったが、術後10ヶ月時に消化管に腫瘤形成が見られたため、消化管腫瘤切除手術を実施した。病理検査では褐色細胞腫の転移と診断された。術後12ヶ月時に急速な全身状態の悪化により死亡した。

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