講演情報
[2-8-PM1515-01]動物医療センターにおける獣医療従事者と診療依頼者間の発話配分:RIASを用いた相互作用分析
*松井 匠作1 (1. ヤマザキ動物看護大学)
動物医療センターの診察における獣医療従事者と診療依頼者のコミュニケーション構造をRIASにより量的分析した。 3 診療科の 120 件を対象とした結果、平均発話数は 278 回、獣医療従事者と診療依頼者の発話割合は 53 対 47 、平均言語的優位性スコアは 1.20 であった。一次診療施設に比べ均衡的な対話環境が確認された。関係形成の発話が最多を占め、また一次診療よりも開放型質問が高い傾向にあり、当二次診療施設では、一方向的ではない双方向的な対話環境が構築されていたことが示された。
