講演情報

[1-5-PM1415-03]捕獲性筋疾患を疑ったシナガチョウの1例

*渡邊 拓也1,2、毒島 美登里2、若松 勲1 (1. ペンギンペットクリニック、2. かなやま動物病院)
一般状態良好なシナガチョウ(Anser cygnoides var.domesticus)が転居のための長距離移動後5日で死亡した。剖検を行ったところ、肺に出血が確認されたが、他臓器に肉眼的な著変は認められなかった。病理組織検査では肺に組織反応は乏しく、死戦期の出血と診断された。死亡直後に採取した血液の生化学検査では、UA、AST、P、CK、Kの高値が認められた。以上から本症例の死因は捕獲性筋疾患およびそれに伴う急性腎不全と考えられた。

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