講演情報

[2-3-PM1330-01]SGLT2阻害薬により良好な維持管理が得られた糖尿病の犬の2例

*石田 翔吾1、河野 正太1、堀 英也1、樋口 剛1、成田 剛1、森 拓郎1 (1. 辻堂犬猫病院)
インスリン治療が困難な糖尿病の犬2例に対し、SGLT2阻害薬(ベラグリフロジン)の単独療法を実施した。両症例とも正常血糖糖尿病ケトアシドーシス(eDKA)を発症せず、良好な血糖管理を維持できた。グルカゴン刺激試験の結果、内因性インスリン分泌能が残存していたことから、本剤の段階的減薬を行った。症例1では7ヶ月、症例2では3ヶ月にわたり糖尿病の良好なコントロールが可能であった。犬の糖尿病において、SGLT2阻害薬単独療法は、従来のインスリン注射に代わる治療選択肢となる可能性がある。

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