講演情報
[2-3-PM1330-02]ジフルプレドナート点眼の長期使用が原因と考えられた医原性クッシング症候群の犬の1例
*神田 拓野1、小路 裕樹1、大下 航1、川北 智子1、平尾 礼示郎1、多田 勇太1、井上 夏梨1、下田 哲也1 (1. 山陽動物医療センター)
若齢期からジフルプレドナート点眼を長期使用していた6歳10か月齢のマルチーズが、多飲多尿、腹囲膨満、左右対称性脱毛を主訴に紹介受診した。投薬歴、内分泌学的検査および腹部超音波検査から、ジフルプレドナート点眼による医原性クッシング症候群と考えられた。点眼回数を漸減したところ、臨床症状および血中コルチゾール値は改善した。現在も点眼治療を継続しながら、全身状態および内分泌学的指標を経過観察している。
