講演情報
[1-8-AM1000-02]リンパ球増多症の犬の1例
*酒井 秀夫1、下古立 忠史2、小阪 しのぶ1、溝口 貴乃1 (1. 諫早ペットクリニック、2. かいぜ動物病院)
12歳の去勢雄のトイプードルが歯科処置の術前検査で白血球増加を認め、精査のため紹介来院した。CBCでは白血球増多(124920/µl)を認め、そのほとんどが小型成熟リンパ球(111170/µl)であった。各種検査からB細胞慢性リンパ球性白血病と診断した。当初無治療で経過観察していたが、リンパ球数は進行性に増加し、第143病日422850/µlまで増加した。クロラムブシルによる治療を開始したところリンパ球数は徐々に減少し、第226病日リンパ球数40920/µlで一般状態は良好に経過している。
