講演情報

[2-10-PM1330-04]膀胱内偽膜形成、膀胱全周性石灰化、腎盂石灰化および尿腹を認めた若齢犬の1例

*足立 行庸1、野村 和正2 (1. 風の動物病院(沖縄)、2. 東加古川ペットクリニック)
雑種犬、推定3ヶ月齢、未去勢雑種犬、推定3ヶ月齢、未去勢雄。尿腹および高窒素血症を契機に検査を実施し、CTにて膀胱全周および腎盂の石灰化を認めた。血液検査では高カルシウム・高リン血症を認め、偽膜性膀胱炎、もしくは結痂性膀胱炎を疑った。本症例では、広範な膀胱壁石灰化および尿腹を認めたことから不可逆的病変も疑われ、外科的介入が検討された。しかし、保存的管理により著明な改善を認めたことから、同様の症例では慎重な経過観察と病態評価が重要であると考えられた。

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