講演情報

[2-7-PM1330-04]非瘙痒性の脱毛を呈した雌モルモットに対してGnRH製剤で治療した2例

*水谷 雄一郎1、髙島 一昭1、小笠原 淳子1、髙島 久恵1、山根 香菜子1、山根 剛1、杉本 晃一1 (1. 公益財団法人 動物臨床医学研究所)
非瘙痒性の脱毛を呈し、左腎尾側にシストを認めた4歳の未避妊雌モルモット2頭に対し、ゴナドレリンによる治療を行った。症例1は腰部の脱毛で、2回のゴナドレリンの投与で良好な発毛がみられた。しかし再び脱毛が始まり、第233病日から3回の投与を行い軽度の発毛がみられた。症例2は下腹部の脱毛で、2回のゴナドレリンの投与により、第50病日には良好な発毛がみられた。2症例とも卵胞シストに関連した脱毛と考えられた。卵巣子宮摘出術が選択できない場合には、ゴナドレリンによる治療も選択肢になると考えられた。

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