講演情報
[1-2-PM1415-03]胆石による肝外胆管閉塞が再発し2度の総胆管切開を実施した猫の1例
*福島 健太1、江畑 健二1、三宅 宏幸1、北川 一星1、熊代 咲季1、西山 拓志1、浜田 直輝1、藤岡 透1 (1. 倉敷動物医療センター・アイビー動物クリニック)
14歳9ヶ月齢の雑種猫が黄疸を主訴に来院した。胆石に伴う肝外胆管閉塞と診断し、第8病日に総胆管切開による胆石摘出・総胆管ステント留置を行った。術後経過は良好だったが、第453病日に再発したため、第460病日に同術式で再手術を行った。術後は再び良好に経過したが、第488病日に急性増悪し翌日死亡した。死亡時に肝外胆管閉塞の再発を示唆する所見は認められなかった。本症例では2度の総胆管切開により胆汁流出路を再確保できた一方、再発を認め、胆嚢摘出を含めた術式選択についてさらなる検討が必要と考えられた。
