講演情報

[1-5-PM1415-05]猫の消化器型リンパ腫の悪性度推定における腹腔内リンパ節サイズの有用性

*板東 麻美1、大田 寛1、西堀 翔真1、酒谷 篤1、藤田 麻由1、田村 昌大1、出口 辰弥1 (1. 酪農学園大学伴侶動物内科学)
猫の低悪性度消化器型リンパ腫(LGAL)と高悪性度消化器型リンパ腫(HGAL)の鑑別には、超音波検査による消化管壁の評価が有用であるが、非典型例も存在し限界がある。本研究では、超音波検査による消化管壁の評価に加え、腹腔内リンパ節サイズの評価を行い、それらの悪性度推定における有用性を検討した。LGAL群では筋層肥厚、HGAL群では全層性肥厚が多く認められた。リンパ節では、腫大の有無に群間差はなかったが、最大短径はHGAL群で有意に大きく、特に9.1 mmを超える場合にはHGALが強く疑われた。

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