講演情報

[1-7-PM1415-05]トセラニブとプレドニゾロンの併用により良好な経過が得られた組織球肉腫疑いのウサギの1例

*益田 侑空1、山崎 了経1 (1. 上桂動物病院)
皮膚に多発性病変を認めたウサギの1例。病理組織学的検査で非上皮性悪性腫瘍と評価され、特殊染色で感染性病変は否定的であった。免疫染色でCD204陽性(Iba-1は判定困難)を示し、CD204が全例陰性とされる未分化多形肉腫は否定的で組織球肉腫が疑われた。切除不能な多発例のためトセラニブ単剤で開始し、再燃に伴いプレドニゾロンを併用した。寛解と再燃を反復するが投薬中断を要する有害事象なく、初診から約1年6か月生存中である。ウサギで報告の少ない皮膚型に対する内科療法の経過を報告する。

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