講演情報

[1-8-PM1415-01]ミニチュア・ダックスフントの多血に関する回顧的調査

*谷川 龍翔1、松川 拓哉1、日笠 喜朗1 (1. まつかわ動物病院)
赤血球増加症(多血症)とは循環赤血球数が増加し、Ht60%を超えた状態と定義される。診療記録から、特定の疾患を持たない健康犬を無作為に選択し、M・ダックス群と他犬種群に分け統計解析した。1歳以上の成犬でM・ダックス群は他犬種群に比べRBC、PCV、Ht値、Hb濃度が有意に高く、MCV、MCHが有意に低い値を示した。BUNはM・ダックス群が他犬種群に比べ低値傾向を示した。Htが60%以上の頻度はM・ダックス群で有意に高く、本調査よりM・ダックスは他犬種に比べて多血傾向にあることが明らかとなった。

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