講演情報
[2-7-PM1515-04]イヌの免疫介在性疾患に対するフアイア糖鎖TPG-1含有サプリメントの臨床的有用性の検討
*内藤 丈賢1、角山 優輔1、伊藤 哲郎2,3、西 晃太郎1,3、五十嵐 寛高1,3、久末 正晴1,3 (1. 麻布大学 小動物内科学研究室、2. 麻布大学 小動物臨床研究室、3. 麻布大学附属大学病院)
免疫介在性溶血性貧血(IMHA)、免疫介在性血小板減少症(ITP)および免疫介在性多発性関節炎(IMPA)の犬20例に、標準治療にフアイアを併用し、12週間にわたり治療反応およびプレドニゾロン(PSL)減量の可否を評価した。IMHAでは3例中2例で赤血球容積率(PCV)の改善または維持、IMPAでは9例中5例でC反応性蛋白(CRP)の低下、ITPでは8例中5例で血小板数の増加を認めた。さらに11例でPSLを減量でき、補助療法として有用な可能性が示唆された。
