講演情報

[p-15]犬の慢性便秘における排便コントロール
—サイリウム・ラクチュロース併用の有効性評価—

*徳永 彩華1、豊浦 詩音1、吉川 暖菜1 (1. 穴吹動物看護カレッジ)
本研究は、犬の慢性便秘に対するサイリウムとラクチュロースの有効性を検証したものである。モニター調査の結果、サイリウムは便の容積を増やして排便時の「いきみ」や疼痛を劇的に軽減させた。一方、ラクチュロースは便を軟化させ理想的な状態に導く効果が高いが、下痢のリスクがあり厳密な用量調整が不可欠である。結論として、これらを用いた非医薬品的な管理は有効であり、飼い主が糞便スコアを用いて日常的に状態を観察し、個体に合わせて調整することが排便コントロールの鍵である

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