講演情報
[1-9-PM1415-04]甲状腺機能低下症の関与が疑われた喉頭蓋後傾の犬の一例
*久我 育代1、井内 うの1、宇野 理恵1、片桐 麻紀子1、金尾 静輝1、合田 直樹1、田邊 貴史1、樋笠 正晃1、宇野 雄博1 (1. セントラルシティ動物病院)
12歳のパピヨンが吸気性ストライダーを呈し、喉頭疾患が疑われたため紹介来院した。X線透視診断装置(Cアーム)による咽喉頭の透視検査にて吸気時に喉頭蓋が尾側へ変位して気道を閉塞する様子が認められたことから、喉頭蓋後傾が疑われた。さらに血液検査において甲状腺ホルモン値の低下が認められ、喉頭蓋後傾の発症に甲状腺機能低下症が関与している可能性が考えられた。喉頭蓋V字切除術とレボチロキシンの投与を実施したところ、臨床症状は改善し良好な経過が得られた。
キーワード:犬、喉頭蓋後傾、甲状腺機能低下症
キーワード:犬、喉頭蓋後傾、甲状腺機能低下症
