講演情報
[2-3-PM1330-04]リンパ管腫症が疑われた犬の一例
*久我 育代1、井内 うの1、宇野 理恵1、片桐 麻紀子1、金尾 静輝1、合田 直樹1、田邊 貴史1、樋笠 正晃1、宇野 雄博1 (1. セントラルシティ動物病院)
犬におけるリンパ管腫症は非常にまれな疾患で、報告例は極めて少ない。今回、健康診断で来院した2歳5か月齢のビーグルに、腹部超音波検査で脾臓内に多発性円形低エコー域を認め、脾臓摘出術を実施した。病理組織学的検査でリンパ管腫症が疑われ、その後、乳び胸および肺葉捻転を発症した。乳び胸に対する外科的治療後も改善せず、リンパ管異常が乳び胸の発症および経過に関与した可能性が考えられた。本症例は、リンパ管腫症に伴う乳び胸の病態を考察する上で有用な症例であると考えられた。
キーワード:犬、リンパ管腫症、乳び胸
キーワード:犬、リンパ管腫症、乳び胸
