講演情報
[2-2-AM1630-01]鼻汁、くしゃみ、逆くしゃみ、鼻出血からのアプローチ
—単なる鼻炎と片づけていませんか?—
*城下 幸仁1 (1. 犬・猫の呼吸器臨床研究会)
鼻汁・くしゃみ・逆くしゃみ・鼻出血は鼻腔〜咽頭鼻部疾患の主要徴候であり、急性感染症、真菌症、腫瘍、リンパ形質細胞性鼻炎、特発性鼻炎、歯科疾患関連性鼻炎、異物、短頭種気道症候群など多岐の鑑別が必要となる。問診・画像検査・鼻鏡検査で診断し、重度な症例ではネブライザー療法や酸素投与など初期安定化を行う。治療方針決定には精査による診断が不可欠となる。本稿では、各徴候とそれらを示す鑑別疾患について解説する。
