講演情報

[2-10-PM1515-02]CKDにRAS阻害薬の使い方を見直そう
猫の腎臓で何が起きているのか?
— RAAS抑制の病態生理学的役割 —

*星 史雄1 (1. 岡山理科大学)
慢性尿細管間質性腎炎の悪化は、RAASの活性化(AngⅡとAldoの増加)により、腎臓内部の炎症性サイトカインを誘導し、Klothoを抑制し、TGF-βを介し、間質の炎症(間質への炎症細胞浸潤)と、間質の線維化をもたらす。腎疾患への抗RAAS薬の使い方としては、組織RAASの抑制し、腎臓の炎症・線維化を止めることを目的にして、尿蛋白(UP/C)や高血圧の有無にかかわらず、ステージⅠであっても、抗RAAS薬による介入を開始することが勧められる。

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