講演情報
[2-6-PM1630-01]猫の甲状腺機能亢進症の完治をめざす!
ー摘出手術における実践的ノウハウー
*菅野 信二1、吉田 圭佑1、朝倉 さき奈1、谷 大輔1、松ケ下 圭美1、高橋 昌也1 (1. VCA J 南が丘動物病院)
甲状腺機能亢進症は猫で最もよく認められる内分泌疾患である。甲状腺機能亢進症では心臓、腎臓、肝臓といった多臓器に障害を起こす。治療法には抗甲状腺薬による内科療法、放射性ヨウ素療法、甲状腺摘出術が挙げられる。放射性ヨウ素療法を行えない本邦において外科療法は唯一の根治的な治療法である。甲状腺摘出術は抗甲状腺薬に副作用を示す症例において必須の治療法であり、また内科療法が可能な症例においても投薬や検査に伴うストレス、費用の軽減にもつながり、長期生存が期待できるため適応すべきであると考える
