講演情報
[2-11-PM1330-01]診察室で「子猫の困った行動」ーじゃれ咬み・爪とぎなどーについて質問されたら?
*村田 香織1 (1. もみの木動物病院)
子猫のじゃれ咬みや不適切な場所での爪とぎは、飼い主にとっては「困った行動」であるが、そのほとんどが社会行動や維持行動などに関連した猫の正常行動である。そのため、行動そのものを叱って抑制するのではなく、適切な対象や場所へ導くことが重要となる。本稿では、手足を遊びの対象にしないこと、十分な遊びや社会的遊びの機会を提供すること、猫が好む爪とぎ環境を整えることなど、診察室で飼い主に伝えたい具体的な対応と、子猫期からの攻撃行動の予防について解説する。
