講演情報
[1-1-PM1600-01]犬猫における抗体検査の臨床的意義―ワクチン接種評価と感染リスク管理の考え方―
*高野 友美1、戸野倉 雅美2 (1. 北里大学、2. フジタ動物病院)
ワクチン接種は犬猫の感染症を予防する重要な手段であるが、接種歴だけでは免疫の成立や追加接種の必要性を個体ごとに判断できない。抗体検査は、こうした判断を客観的に支える手段となる一方、検査結果の陽性・陰性がそのまま感染防御の有無を意味するとは限らない。講演の前半では、血清抗体の犬猫における抗体検査の臨床的意義を整理する。後半では動物病院におけるワクチンに対する抗体検査の実用例と飼い主アンケートから得られたワクチン接種と抗体検査に対する飼い主の考え方について報告する。
