講演情報

[2-5-PM1200-01]肝再生から極論で問う 動物にとって本当に効く「肝臓薬」とは?
―肝酵素を下げる薬から、肝臓と生命を救う薬へ―

*久末 正晴1 (1. 麻布大学小動物内科学研究室)
獣医療で広く用いられる「肝臓薬」の多くは、作用機序、実験研究、ヒト医療からの外挿に支えられており、自然発症例で組織学的改善や生命予後を検証した臨床研究は限られている。本講演では、肝疾患治療を病因治療、抗炎症・抗線維化、胆汁うっ滞改善、肝細胞保護、合併症治療に整理し、各薬剤の適応と限界を概説する。さらに、低分子化合物誘導性肝前駆細胞(CLiP)を用いた薬効評価の可能性を考察する。

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