講演情報

[1-3-PM1415-03]PEG化リポソーム封入ドキソルビシンを用いて治療した肉眼病変を有する犬の血管肉腫5例の治療成績と有害事象

*藤井 亜希奈1、鞆 裕磨1,2、木村 勇介1 (1. 東京動物医療センター、2. 日本大学)
肉眼病変を有する犬の血管肉腫5例に対するPEG化リポソーム封入ドキソルビシンの治療成績と有害事象を検討した。過去に我々は、体重10 kg超への1 mg/kgの3週間隔投与で重度有害事象を高頻度に認め、20 mg/m²への変更後には軽減したことを報告した。本用量設定で投与した5例は、完全奏効1例、部分奏効2例、安定2例を認め、奏効率60%、病勢制御率100%、無増悪生存期間中央値88日、全生存期間中央値97日であった。有害事象はすべてGrade 1で、有害事象による治療中止はなかった。

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