2026電気化学秋季大会

大会実行委員長挨拶・実行委員会一覧

2026電気化学秋季大会開催にあたって 

2026電気化学秋季大会 実行委員長
富山県立大学 教授 脇坂  暢
Mitsuru  Wakisaka


2026電気化学会秋季大会は2026年9月28日(月)と29日(火)の2日間、富山大学五福キャンパスにて開催されます。この場をお借りして、実行委員長よりご挨拶を申し上げます。

北陸支部での大会開催は2018年9月、金沢大学角間キャンパス以来8年ぶりとなります。その前は東日本大震災の後の2011年9月、新潟県朱鷺メッセで第62回国際電気化学会と連続して開催されました。富山での開催はその1年前の2010年3月、富山大学五福キャンパスで行われ、今回で16年ぶりとなります。

富山は三方を立山連峰など急峻な山々に囲まれ、北部には水深1,000mを超える富山湾を擁しています。このような地形から古くから水力発電が盛んであり、富山はかつて日本の代表的な電気化学工業の集中する地域でした。今日的な視点で見れば、再生可能エネルギー由来電力によるモノづくりを行っていたともいえます。地球温暖化対策やエネルギー安全保障などが問題となっている昨今、持続可能な社会の構築に向けて電気化学が果たす役割はますます重要になってきております。このような背景のなか、富山の地で電気化学会が開催され、産学が活発な議論を交わすことは大変意義があることと感じております。

さて、富山は2025年「ニューヨーク・タイムズ紙」の「2025年に行くべき52カ所」に選ばれました。また、富山市ではコンパクトシティ化を進めており、その一環としてライトレールが整備されました。大会会場の富山大学五福キャンパスはもちろん、富山城址公園、富山市ガラス美術館、富岩運河環水公園、岩瀬浜など市内観光名所へのアクセスがとてもしやすくなっています。お時間に余裕がございましたら、観光地めぐりをされてはいかがでしょうか。

懇親会は富山駅から徒歩3分のオークス・カナルパークホテル富山にて開催いたします。富山湾は「天然の生け簀」と言われており、県では「寿司といえば富山」をキャッチフレーズとしています。寿司をはじめ、富山の食をご堪能いただければ幸いです。

実行委員会では充実した大会となるよう準備を進めております。皆さまの多数のご参加をお待ち申し上げます。