講演情報
[摂食更新P-18]スタディグループ:ツナゲルド会の活動第2報
○若杉 葉子1 (1. 医療法人社団悠翔会)
【目的】
大学病院という常に学び続けられる環境を離れた後も、臨床について学び、相談できる場を提供することを目的として、2019年よりスタディグループ「ツナゲルド会」を開始した。本会は、歯科治療を通じて患者の生活を支え、多職種や地域と「つなげられる」歯科医師の育成を目指している。発足当初より学びを内にとどめずアウトプットしていく組織となることを目標としており、活動開始から5年を経て対外的な取り組みを開始したため、その内容を報告する。【方法】
対外的活動の第一歩として、若手歯科医師を主な対象とした取り組みを企画した。近年、大学に残って専門性を高める歯科医師や、歯科訪問診療に従事する歯科医師が増えにくい現状がある。また医師や看護師と比較して、歯科医師のキャリアパスは選択肢が限られていると感じる。背景には卒後にキャリアについて考え、相談する機会の不足があると考えた。そこで、歯科医師免許取得後に大学に在籍し専門性を修得した後のキャリアの広がりを提示することを目的として、キャリアプランに関する連載企画を立案した。
【結果および考察】
大学に残り、摂食嚥下障害や有床義歯といった分野で専門性を高めることが、その後のキャリアにどのように活かされるのかを若手歯科医師に伝えるため、歯科専門誌『歯界展望』において歯科医師のキャリアパスに関する連載を全15回で展開した。内容は、開業医、勤務医、行政職、研究職など多様なキャリアとし、これまでの経歴、現在の仕事内容と特徴、求められるスキル、ワークバランス、仕事のやりがい、イノベーション、今後の展望といった共通項目を設定して構成した。
その結果、統一感を保ちながら多様なキャリアモデルを提示することが可能となり、専門性を高めることが将来の選択肢を広げる手段となり得ること、ならびに開業以外にも多様なキャリアの可能性が存在することを示すことができた。読者モニターアンケートにおいても各号で高い評価を得ており、本取り組みは若手歯科医師のキャリア形成支援に有用であったと考えられる。
(COI 開示:なし)
(倫理審査対象外)
大学病院という常に学び続けられる環境を離れた後も、臨床について学び、相談できる場を提供することを目的として、2019年よりスタディグループ「ツナゲルド会」を開始した。本会は、歯科治療を通じて患者の生活を支え、多職種や地域と「つなげられる」歯科医師の育成を目指している。発足当初より学びを内にとどめずアウトプットしていく組織となることを目標としており、活動開始から5年を経て対外的な取り組みを開始したため、その内容を報告する。【方法】
対外的活動の第一歩として、若手歯科医師を主な対象とした取り組みを企画した。近年、大学に残って専門性を高める歯科医師や、歯科訪問診療に従事する歯科医師が増えにくい現状がある。また医師や看護師と比較して、歯科医師のキャリアパスは選択肢が限られていると感じる。背景には卒後にキャリアについて考え、相談する機会の不足があると考えた。そこで、歯科医師免許取得後に大学に在籍し専門性を修得した後のキャリアの広がりを提示することを目的として、キャリアプランに関する連載企画を立案した。
【結果および考察】
大学に残り、摂食嚥下障害や有床義歯といった分野で専門性を高めることが、その後のキャリアにどのように活かされるのかを若手歯科医師に伝えるため、歯科専門誌『歯界展望』において歯科医師のキャリアパスに関する連載を全15回で展開した。内容は、開業医、勤務医、行政職、研究職など多様なキャリアとし、これまでの経歴、現在の仕事内容と特徴、求められるスキル、ワークバランス、仕事のやりがい、イノベーション、今後の展望といった共通項目を設定して構成した。
その結果、統一感を保ちながら多様なキャリアモデルを提示することが可能となり、専門性を高めることが将来の選択肢を広げる手段となり得ること、ならびに開業以外にも多様なキャリアの可能性が存在することを示すことができた。読者モニターアンケートにおいても各号で高い評価を得ており、本取り組みは若手歯科医師のキャリア形成支援に有用であったと考えられる。
(COI 開示:なし)
(倫理審査対象外)
