講演情報
[LS9-02]訪問歯科におけるサラヤのオーラルケア製品の活用の効果とその科学的根拠を探る
○松村 玲子1 (1. サラヤ株式会社 サラヤ総合研究所)

【略歴】
1999年4月 サラヤ株式会社 入社
手洗い剤など衛生関連商品の開発に取り組み、2014年からオーラルケア剤の開発に携わる。
1999年4月 サラヤ株式会社 入社
手洗い剤など衛生関連商品の開発に取り組み、2014年からオーラルケア剤の開発に携わる。
高齢者施設における口腔健康管理は、口腔機能の維持を通じて低栄養や誤嚥性肺炎の予防、生活の質の維持・向上に寄与する重要な取り組みである。大阪府池田市の「彩りの郷」は、高齢者施設や医科クリニックなどが集まり、地域に根差した高齢者支援が実践されている地域である。サラヤ池田歯科クリニックでは、この地域の高齢者施設に対する訪問歯科診療を通じて、入所者の口腔管理に加え、施設職員への口腔ケア支援や継続的な管理体制づくりに取り組んでいる。また、医科クリニックとも連携し、全身状態を踏まえた口腔管理を行っている。さらに、施設現場で得られた課題や知見をもとに、サラヤ株式会社と共同して口腔ケア製品の開発にも取り組んでいる。本講演では、こうした地域連携の中での歯科の関わりについて紹介し、得られた現場の課題を共有するとともに、それらをもとに進められている口腔ケア製品開発の背景について紹介する。
サラヤでは、前例にとらわれない自由な発想で、「オーラルケアで社会に笑顔を増やす」新たな価値提供を目指しています。なかでも、独自技術により口腔内フローラを整え、「口腔から健康を守る」ことをテーマに、ウコン(ターメリック)の主成分であるクルクミンを用いた研究を進めてきました。クルクミンは歯周病原菌の増殖を抑制する一方で、口腔内常在菌の増殖には影響しないことが示されており、歯周病予防への応用可能性が期待されます。さらにサラヤでは、クルクミンを配合したオーラルケア製剤の開発にも着手しており、高齢者施設における口腔健康管理に資する製品としての活用が見込まれます。
本ランチョンセミナーでは、サラヤが独自に実施した介護市場に関するマーケティング調査の結果を踏まえ、調査知見をどのように商品開発へつなげているのかを紹介します。あわせて、クルクミン研究の概要についてもご説明します。
サラヤでは、前例にとらわれない自由な発想で、「オーラルケアで社会に笑顔を増やす」新たな価値提供を目指しています。なかでも、独自技術により口腔内フローラを整え、「口腔から健康を守る」ことをテーマに、ウコン(ターメリック)の主成分であるクルクミンを用いた研究を進めてきました。クルクミンは歯周病原菌の増殖を抑制する一方で、口腔内常在菌の増殖には影響しないことが示されており、歯周病予防への応用可能性が期待されます。さらにサラヤでは、クルクミンを配合したオーラルケア製剤の開発にも着手しており、高齢者施設における口腔健康管理に資する製品としての活用が見込まれます。
本ランチョンセミナーでは、サラヤが独自に実施した介護市場に関するマーケティング調査の結果を踏まえ、調査知見をどのように商品開発へつなげているのかを紹介します。あわせて、クルクミン研究の概要についてもご説明します。
