講演情報
[P-059]精神科病院入院高齢者におけるOHAT-Jを用いた歯周疾患スクリーニングの検討
○今井 裕子1,2 (1. 昭和医科大学烏山病院病院歯科、2. 昭和医科大学歯学部歯科保存学講座歯周病学部門)
【目的】
精神科病院に入院する高齢者は、認知機能障害や身体合併症、セルフケア能力の低下により歯周疾患のリスクが高い一方、歯科専門職による定期的な歯周組織検査を受けることが困難な場合が多い。そのため、病棟スタッフが簡便に口腔状態を評価し、歯科受診が必要な患者を抽出できるスクリーニング手法が求められている。OHAT-Jは多職種が使用可能な口腔評価ツールとして医科・介護領域で広く用いられているが、歯周疾患との関係についての検証は十分ではない。本研究は、精神科病院に入院する高齢者を対象に、OHAT-Jスコアと歯周組織検査所見との関連を検討し、歯周疾患スクリーニングツールとしての有用性を評価することを目的とした。
【方法】
昭和医科大学烏山病院に入院中の高齢者を対象に、歯科医師がOHAT-Jによる口腔評価と、歯周組織検査を実施する。歯周組織所見として、4mm上の歯周ポケットの有無およびBOP(Bleeding on Probing)陽性率を評価する。OHAT-J総スコアを複数の水準に分類し、それぞれの群における歯周疾患指数の分布を比較することで、OHAT-Jスコアと歯周組織所見との関係を解析する。
【結果と考察】
OHAT-Jスコア水準別に、4mm以上の歯周ポケット保有率およびBOP陽性率を算出し、スコアの上昇に伴う歯周疾患指標の変化を明らかにする予定である。
本研究により、OHAT-Jスコアの水準と歯周疾患指標との関連が示されれば、OHAT-Jを用いた精神科病院入院高齢者における歯周疾患ハイリスク者のスクリーニングへの応用の可能性が示唆されると考えられる。
(COI 開示:なし)
(倫理審査対象外)
精神科病院に入院する高齢者は、認知機能障害や身体合併症、セルフケア能力の低下により歯周疾患のリスクが高い一方、歯科専門職による定期的な歯周組織検査を受けることが困難な場合が多い。そのため、病棟スタッフが簡便に口腔状態を評価し、歯科受診が必要な患者を抽出できるスクリーニング手法が求められている。OHAT-Jは多職種が使用可能な口腔評価ツールとして医科・介護領域で広く用いられているが、歯周疾患との関係についての検証は十分ではない。本研究は、精神科病院に入院する高齢者を対象に、OHAT-Jスコアと歯周組織検査所見との関連を検討し、歯周疾患スクリーニングツールとしての有用性を評価することを目的とした。
【方法】
昭和医科大学烏山病院に入院中の高齢者を対象に、歯科医師がOHAT-Jによる口腔評価と、歯周組織検査を実施する。歯周組織所見として、4mm上の歯周ポケットの有無およびBOP(Bleeding on Probing)陽性率を評価する。OHAT-J総スコアを複数の水準に分類し、それぞれの群における歯周疾患指数の分布を比較することで、OHAT-Jスコアと歯周組織所見との関係を解析する。
【結果と考察】
OHAT-Jスコア水準別に、4mm以上の歯周ポケット保有率およびBOP陽性率を算出し、スコアの上昇に伴う歯周疾患指標の変化を明らかにする予定である。
本研究により、OHAT-Jスコアの水準と歯周疾患指標との関連が示されれば、OHAT-Jを用いた精神科病院入院高齢者における歯周疾患ハイリスク者のスクリーニングへの応用の可能性が示唆されると考えられる。
(COI 開示:なし)
(倫理審査対象外)
