[交流集会10]特定行為の実践でこれからの糖尿病看護はどう変わる? ー新たな可能性を創造しようー
二宮 里佳1, 山﨑 優介2, 内藤 裕美3, 西山 紀子4, 野間 弘子5, 遠藤 真理6, 岡 香代子7, 佐々木 亜衣8, 丸山 順子9, 山内 崇裕10, 弘田 伴子11, 森 小律恵11(1.西予市立野村病院, 2.広島市立安佐市民病院, 3.公益財団法人山梨厚生会 山梨厚生病院, 4.社会医療法人財団大樹会総合病院 回生病院, 5.船橋市立医療センター, 6.社会医療法人抱生会 丸の内病院, 7.安来市立病院, 8.釧路赤十字病院, 9.新潟厚生農業協同組合連合会長岡中央綜合病院, 10.蒲郡市民病院, 11.日本看護協会 看護研修学校)
平成27 年に特定行為に関わる看護師の研修が制度化されました。団塊世代が75 歳以上になる2025 年の超高齢社会に向けて、特定行為研修を活用した看護師の活動により地域包括ケアが推進されることが期待されています。特定行為とは診療の補助であり、医師が作成した手順書に従い実施します。特定行為研修を修了した看護師は、あらかじめ手順書に示された病状の範囲内であれば、研修を修了した区分の特定行為を医師の指示を待たずタイムリーに実施することができます。これまでの看護師として患者の全身状態や生活を観る視点に加え、特定行為研修で学ぶ臨床推論やフィジカルアセスメントにより病状や徴候から患者を診る力をつけることで、活動の領域が限られず、特定行為を含めた看護の提供が行なえます。
本交流集会では、特定行為研修修了者が臨床で特定行為をどのように活用し、糖尿病看護を実践しているのか研修修了者の活動状況をお伝えします。
特定行為研修に関心のある皆さま、特定行為研修を受講することによって、これからの糖尿病看護の幅がどう広がるのか一緒に意見交換を行いましょう。皆さんの参加をお待ちしております。
本交流集会では、特定行為研修修了者が臨床で特定行為をどのように活用し、糖尿病看護を実践しているのか研修修了者の活動状況をお伝えします。
特定行為研修に関心のある皆さま、特定行為研修を受講することによって、これからの糖尿病看護の幅がどう広がるのか一緒に意見交換を行いましょう。皆さんの参加をお待ちしております。