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特殊領域で患者さんに寄り添うCDEJ～急性期から在宅支援への活動を通して～

【企画趣旨】 本学会では、2003年に全国を10ブロックにわけネットワーク委員が発足した。このような全国的にネットワークを有するのは本学会の特徴である。ネットワーク委員会の活動目的は、CDEJの活動支援とネットワークの強化である。 ネットワーク委員会の活動はブロックごとに精力的に行われてきた。しかし、未曾有のSARS-CoV-2感染症拡大により、ブロック活動でも集合研修や会議が開催できず情報交換ができない、研修会開催ができないなどの弊害が発生した。 　そのようなコロナ禍において約3年が経過し、各ブロックでもWebを中心とした研修会やカンファレンスが開催されるようになり、ようやくブロックでの活動に明るい兆しも見え始めている。SARS-CoV-2感染症が拡大している状況においても、各ブロックの地域の病院、医院においては糖尿病患者への診療は、形はそれぞれでも支え続け実践されてきたのではないだろうか。これは、まさにCDEJの活動の実際と魅力のひとつであり、地域での実際の活動内容を全国の仲間と共有することで、それぞれが次なる活動へのきっかけにもなり、ひいてはネットワーク委員の役割であるCDEJの活動支援とネットワークの強化への取り組みにも寄与できると考える。 今回、ネットワーク委員会の活動報告において各ブロックで実践されている地域の特徴をとらえた活動の実際について報告し、現状からみつめるCDEJの活動のポイントや魅力について討論する。

日本糖尿病教育・看護学会学術集会

第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会

第27回日本糖尿病教育・看護学会学術集会

[シンポジウム4]特殊領域で患者さんに寄り添うCDEJ～急性期から在宅支援への活動を通して～

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