講演情報

[LS06-2]在宅創傷ケアにおけるATKパッドの治癒促進の実践例

中川 明子 (坂総合病院)
1990年 坂総合病院 消化器科・呼吸器科・外科
2003年 外来 看護師長
2004年 集中治療室 看護師長
2009年 泉病院 外来 看護師長 
2013年 皮膚・排泄ケア認定看護師取得 
     坂総合病院 専従褥瘡管理者 看護師長
2020年 特定行為研修修了 専従褥瘡管理者 看護師長
在宅医療への移行が進む近年において、人的資源・物的資源の限られる状況下の創傷ケアが増加している。創傷ケアは外用剤・創傷被覆材の使用に対する負担が大きく、褥瘡やがん性創傷の臭気も患者・介護者のQOLを低下させる要因の一つである。また、滲出液による創周囲の皮膚トラブルの悩みも聞かれる。当院では創傷ケアにおいてATKパッドを使用し、処置の簡便化や創傷改善、臭気低減を経験してきた。ATKパッドは浸透圧による滲出液吸収作用を持ち、滲出液管理、周囲皮膚保護、臭気低減の面で有用と考えられ、在宅医療の限られた資源下でも活用可能な選択肢となり得る。本講演では、在宅創傷ケアにおけるATKパッドの治癒促進の実践例を提示する。

利益相反:なし