講演情報

[LS15-1]在宅医療の中で行うフットケア
ーよく見る足の皮膚・爪疾患への対応ー

今井 亜希子 (医療法人光樹会 ひかり在宅クリニック)
2001年 群馬大学医学部卒業
    東京医科歯科大学(現:東京科学大学)皮膚科学教室
2010年 同大学院博士課程修了 医学博士 
2002年より同大学関連病院に勤務
2012年より湘南藤沢徳洲会病院 足と靴の外来
2015~2020年 東京医科歯科大学病院(現:東京科学大学病院)フットケア外来
2016年より ひかり在宅クリニック

皮膚科専門医
日本フットケア・足病医学会:評議員 在宅医療委員会副委員長
東京医科歯科大学皮膚科入局後、湘南藤沢徳洲会病院など関連病院に勤務。
その後、ひかり在宅クリニック。横浜市内を中心に皮膚科の訪問診療と往診を行っています。
その他、神奈川県内で靴とフットケアの専門外来。一般社団法人足育研究会理事。
在宅療養高齢者の多くに何らかの足の皮膚・爪病変が見られます。爪白癬や爪甲鉤彎症などの爪疾患や循環障害(虚血・うっ滞)による皮膚疾患・創傷は罹患率が高く、痛みや歩行・生活機能の低下、下肢虚血の合併による重症化、また介護者の負担の増加を招くために問題になります。入浴を担当する介護者の方が変化に気づくことが多いのですが、報告を受けた医療者は適切な治療を提供し、ケア方法をアドバイスする必要があります。在宅療養支援診療所に勤務している皮膚科医の立場から、遭遇する頻度の高い足病変とその対応の実際をご紹介します。皮膚科医が在宅の場にまだ少ない現状で、皆様の日常業務に役立てていただければ幸いです。 

利益相反:なし