講演情報
[OEL05-1]在宅医療における急性呼吸器感染症(ARI):ウイルス性感染症の予防接種と早期介入で重症化を防ぐ(COVID-19/インフルエンザ/RSV)
雪田 洋介 (大垣在宅クリニック)
2005年 金沢大学医学部医学科 卒業
2005年 大垣市民病院 臨床研修医
2008年 大垣市民病院 呼吸器内科
2015年 大垣在宅クリニック 院長
2017年 医療法人大垣在宅クリニック 理事長
資格:
日本内科学会 総合内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
2005年 大垣市民病院 臨床研修医
2008年 大垣市民病院 呼吸器内科
2015年 大垣在宅クリニック 院長
2017年 医療法人大垣在宅クリニック 理事長
資格:
日本内科学会 総合内科専門医
日本呼吸器学会 呼吸器専門医
日本緩和医療学会 緩和医療専門医
在宅医療の対象者は高齢・フレイルに心疾患や慢性呼吸器疾患を併存する患者が多く、急性呼吸器感染症(ARI)はADL低下、せん妄、脱水、呼吸不全の引き金となって入院・死亡に至り得る。ARIは病原体を問わない総称であり、本講演ではCOVID-19、インフルエンザ、RSVなどウイルス性感染症に焦点を当てる。COVID-19は5類化後も流行を繰り返し、治療・予防の選択肢はワクチンや抗ウイルス薬の普及により広がっている。COVID-19ワクチンは65歳以上等を対象に定期接種として位置づけられ、他ワクチンとの同時接種も可能である。加えて、インフルエンザワクチンも同様に高齢者定期接種として毎年接種が行われ、高用量ワクチンなどの導入が予定されている。さらに成人RSVワクチンも複数承認され、重症化リスクに応じた接種対象の選定が現場で求められる。
本講演では、在宅という医療・介護の生活現場において「どこまでやるか」を、①予防(ワクチンと現実的な感染対策)、②初期対応(重症度評価、検査の適応と解釈)、③治療(抗ウイルス薬の適応判断と連携・入院の目安)、④感染を契機としたCOPD等の基礎呼吸器疾患の再介入(吸入手技、呼吸リハ、アクションプラン、ACP)に分けて整理して概説する。
本講演では、在宅という医療・介護の生活現場において「どこまでやるか」を、①予防(ワクチンと現実的な感染対策)、②初期対応(重症度評価、検査の適応と解釈)、③治療(抗ウイルス薬の適応判断と連携・入院の目安)、④感染を契機としたCOPD等の基礎呼吸器疾患の再介入(吸入手技、呼吸リハ、アクションプラン、ACP)に分けて整理して概説する。
