講演情報
[OS14-2]医療DXによる在宅医療への効果 〜RPAとRFIDが変える在宅医療の業務改革〜
神山 一行 (港北ニュータウン診療所)
1999年 昭和大学リハビリテーション科
2001年 東京共済病院整形外科
2002年 三宿病院神経内科
2003年 昭和大学横浜市北部病院リハビリテーション科
2005年 医療法人社団容生会あすかクリニック
2007年 港北ニュータウン診療所
2001年 東京共済病院整形外科
2002年 三宿病院神経内科
2003年 昭和大学横浜市北部病院リハビリテーション科
2005年 医療法人社団容生会あすかクリニック
2007年 港北ニュータウン診療所
在宅医療の現場では、限られた人的資源の中で診療の質を維持し、診療所運営を持続可能とするための業務効率化の必要性が高まっている。近年、医療DXの進展により、在宅医療領域においてもICTを活用した業務効率化の取り組みが進みつつある。本発表では、当院におけるDX導入の実践として、2つの取り組みを紹介する。一つ目は、RPAを用いた業務効率化について紹介する。診療報酬請求や返戻業務、書類作成・送付などの定型業務の自動化を行うことで、業務の省力化と運用の標準化を図っている。二つ目は、RFIDを活用した往診カゴの物品や在庫管理について紹介する。訪問先での物品不足という現場の課題に対し、出発前に往診カゴをスキャンすることで不足物品を即座に把握し、補充漏れを防ぐ運用を行っている。さらにスキャンにより在庫状況を数秒で確認でき、在庫管理の負担を大きく軽減している。これらの実践を通じて、在宅医療現場におけるDX導入が日常業務の省力化と運用改善に与える影響を整理し、今後の展望も含め報告する。
