講演情報

[PL2]在宅医療ラララララへ至るラララララ
―2つの厚労省モデル事業とふたつの災害―

大友 宣 (医療法人財団老蘇会 静明館診療所)
医療法人財団老蘇会 静明館診療所
(いりょうほうじんざいだんおいそかい せいめいかんしんりょうじょ)

1995年 信州大学理学部卒
2002年 北海道大学医学部卒
2002年~聖隷三方原病院
2004年~横須賀市立うわまち病院
2006年~衣笠病院内科医長/湘南国際村クリニック所長
2012年度 厚生労働省モデル事業「在宅医療連携拠点事業」担当
2015年~医療法人財団老蘇会 静明館診療所 医師
2015年度 厚生労働省モデル事業「人生の最終段階における医療体制整備事業」担当
2016年 第7回北海道在宅医療推進フォーラム 実行委員長
2019年 日本在宅医療連合学会第1回地域フォーラム 大会長
2022年 日本アドバンス・ケア・プランニング研究会第7回年次大会 大会長
2022年 第11回北海道在宅医療推進フォーラム 実行委員長
2026年 第8回日本在宅医療連合学会大会 大会長

専門分野
在宅医療、プライマリ・ケア、内科

活動
一社)日本在宅医療連合学会理事
一社)日本アドバンス・ケア・プランニング研究会監事
2012年在宅医療連携拠点事業を横須賀市にある衣笠病院(日本医療伝道会)が受託した。筆者は担当者として横須賀市の多職種連携の構築に一部寄与した。モデル事業としてその後の医療介護連携事業に結実していった。また、2015年人生の最終段階における医療体制整備事業を医療法人財団老蘇会 静明館診療所で受託した。担当者として札幌市における多職種連携のなかで、札幌市内におけるAdvance Care Planningの体制整備を行った。2018年9月6日北海道胆振東部地震が発生し北海道全域がブラックアウトの状態となり、北海道内の在宅医療関係者は災害への対応をした、札幌市医師会員の在宅医療に関する組織である札幌市在宅医療協議会でも報告書を取りまとめ対応を行った。2020年から始まるコロナ禍では、札幌市在宅医療協議会で様々な対応を行って札幌市内の新型コロナウイルス感染症対応を積極的に行い、これまで培われてきた多職種連携を基盤に札幌市の危機を乗り越えることが出来た。在宅医療には様々な側面がある。在宅医療は全体の中の一部である。自分自身が辿ってきた在宅医療の足跡をたどり、本大会に至った経過について報告する。在宅医療についての「これからのラララララ」について考えるきっかけとしたい。