セッション詳細

[EM13]交流集会13:制度の学びを実践へ ― 全国在宅医療テスト参加者交流会(公募企画)

2026年7月5日(日) 13:15 〜 14:45
第15会場(札幌市産業振興センター セミナールーム9)
座長:木原 信吾(医療法人ゆうの森)
【背景と目的】

高齢化が進み、在宅医療の重要性がますます高まる中、その普及を阻む要因の一つが制度の複雑さです。診療報酬・訪問看護療養費・介護報酬が複雑に絡み合い、医療・介護従事者ですら適切な判断に迷う場面が少なくありません。
制度を正しく理解し患者一人ひとりに最適な在宅医療を提供することは専門職の責務であると考え、全国在宅医療テストを開催してきました。今年で17回を迎える本テストには、毎回全国から3000人を超える参加者が集まり、制度理解への強い意欲を示しています。
しかし、このテストは、知識の優劣を競うためのものではありません。日々の忙しさに追われる中であえて「テスト」という場を設けることで、自発的に学ぶきっかけを作ることが真の目的です。
「勉強しよう!」の掛け声だけではなかなか組織は動きにくいのですが、テストと云うツールを通せば、取り組みやすく、皆で学ぼうとする組織に成長していけるのではないかと思います。
継続して受験される医療機関には、そういった目的をもって取り組んでおられるところも多いです。
本交流会は、テスト参加者同士が学びを共有し、実践で活かすための工夫やノウハウを語り合い、今後も知識を高め合えるネットワークづくりを目指します。2026年度診療報酬改定を踏まえて、制度理解の深化と在宅医療の質の向上を図ります。
皆さんの活用方法や工夫などを共有し、各地域・各施設での実践につなげ、継続的に学び合う仲間作りをしましょう!


【プログラム内容】

制作・実施側からの報告、ならびに継続的かつ有効にこのテストを受験、活用されている3名の演者から活用方法や制度学習の実践例を報告頂きます。

座長
木原信吾 医療法人ゆうの森 専務
桜十字グループ 在宅医療推進室

制作・実施側演者
江篭平紀子 医療法人ゆうの森 業務サポート室室長
桜十字グループ 在宅医療推進室

受験・活用側演者
野中望 福岡みなと在宅医療クリニック 事務局長
「全国在宅医療テストをクリニック全体で受ける理由~個人のレベルに応じた担任制度とグループ勉強会~」

上畑大 医療法人つばさ つばさクリニック 理事・事務長
「全国在宅医療テストへの挑戦 -何を得て、何を学んだのか-」

博田彩奈 医療法人社団ささえる医療研究所 本部長
「医療未経験者のスタッフたちが「成績優秀団体」になった私たちの学び方」

[EM12-1]制度の学びを実践へ ― 全国在宅医療テスト参加者交流会

江篭平 紀子 (医療法人ゆうの森 業務サポート室)