セッション詳細

[SY16]シンポジウム16:小児在宅医療を通じた共生社会の実現――十勝地区の実践(公募企画)

2026年7月4日(土) 10:45 〜 12:15
第9会場(札幌コンベンションセンター 206)
座長:細田 満和子(星槎大学/東京大学医科学研究所),土畠 智幸(医療法人稲生会 生涯医療クリニックさっぽろ)
日常的に医療的ケアを必要とする子どもたちの多くは、病院での長期入院を余儀なくされてきたが、近年では在宅での医療的ケアが可能になってきた。 北海道では2015年度より小児等在宅医療連携拠点事業(通称 YeLL いぇーる)が開始され、「みんな、とくべつなひとり」というスローガンの下、医療的ケア児だけでなくその家族、支援者、地域住民すべてを対象とした活動を行っている。2018年度からは各地区にある団体が事務局となり地域モデル事業として展開し、十勝地区では訪問看護ステーションかしわのもりが担当し、「いぇーる in とかち」として活動している。コアメンバーは、十勝地区の医療福祉関係者に加え、特別支援学校、大学教員、町役場職員、児童委員などで、多様な構成となっている。
本シンポジウムでは「いぇーる in とかち」の実践を中心に、保健・福祉・医療・教育の多領域にわたる支援者が相互につながり、情報共有を通じて互いを支え合うネットワークづくりなどについて議論する。この取り組みは、子どもと家族の暮らしを豊かにするだけでなく、地域社会全体の包摂性を高めることにもつながる。

[SY16-1]小児在宅医療を通じた共生社会の実現――十勝地区の実践

松山 なつむ (訪問看護ステーション かしわのもり)

[SY16-2]小児在宅医療を通じた共生社会の実現――十勝地区の実践

清末 有二 (元行政機関医療的ケア児担当職員)

[SY16-3]小児在宅医療を通じた共生社会の実現――十勝地区の実践

村田 浩一郎 (帯広畜産大学人間科学研究部門/一般社団法人ちくだいKIP)