セッション詳細

[WS10]ワークショップ10:在宅医療における臨床倫理(企画:倫理・利益相反委員会)

2026年7月4日(土) 13:45 〜 15:15
第17会場(札幌市産業振興センター セミナールーム1)
座長:三浦 靖彦(岩手保健医療大学 看護学部)
在宅医療・介護の現場では、「医療・介護スタッフが必要と思われる方針を本人が希望しない、本人の意向と家族の希望が一致しない、患者・利用者にとっての最善の選択肢がわからない、主治医の方針がどうもスッキリしない」など、もやもやを感じる事例をたくさん経験します。ある程度の規模を持つ病院には臨床倫理委員会又は臨床倫理コンサルテーションチームが設置されるようになりましたが、在宅医療・介護を担当している施設では、人的資源に乏しく、臨床倫理の資質を備えたスタッフなどいないという施設も多いのが現状化と思われます。また、そのもやもやが拗れてしまい、バーンアウトしてしまうという事例も散見されます。当委員会では、過去の年次大会で「臨床倫理の基礎を学ぶ」、「臨床倫理的プロセスによる事例検討法」、「地域で臨床倫理コンサルテーションを始める」などをテーマとしたワークショップを開催し、好評をいただいてきましたが、今年度は「もやもやを感じる事例にどのように対処したらよいか」をグループワークの形で体験できるワークショップを企画しています。当日は当学会倫理・利益相反委員会のメンバーがファシリテーターを努めさせていただきますので、お気軽にご参加ください。

[WS10-1]在宅医療における臨床倫理

三浦 靖彦 (岩手保健医療大学 看護学部)