セッション詳細

[WS16]ワークショップ16:自分史AIとマインドフルネスを活用したACPの新たな展開(公募企画)

2026年7月5日(日) 8:00 〜 9:30
第17会場(札幌市産業振興センター セミナールーム1)
座長:大沢 由美子(本庄市児玉郡医師会在宅医療連携拠点)
本ワークショップでは、「自分史物語」と「マインドフルネス」を融合させたAIの実際のデモ体験を通じて、ACPの新たな実践モデルを参加者とともに探求する。
近年、ACPの重要性は広く認識されている一方で、「何を選ぶか」という医療的意思決定から入ることへの心理的ハードルや、本人の価値観が十分に言語化されないまま進んでしまうという課題が指摘されている。本企画では、この課題に対し、「物語(ナラティブ)から出発するACP」というアプローチを提案する。
ワークショップ当日は、参加者はPCを用いて、AIとの対話型セッションを実際に体験する。マインドフルネス的な気づきの実践(呼吸・身体感覚への注意)を入口として、人生のエピソードや大切にしてきた価値観を想起し、AIがその語りを構造化・文章化していくプロセスをその場で体感できる。
生成されたナラティブがACPへとどのように接続されるかについても、実例をもとに示す。従来の紙ベースの静的な記録とは異なる、対話的・継続的に更新される「動的なACP」の可能性について、医療・介護の実践現場との接続の観点から議論する。
AIの活用における倫理的配慮(個人情報保護・AIへの依存と自律性のバランス)についても率直に論じ、参加者との双方向の対話を大切にする場としたい。
医療・福祉従事者、訪問看護・介護支援専門員、スピリチュアルケア・緩和ケア関係者など、「その人らしさ」を支えるケアに携わるすべての方を歓迎する。「体験してから考える」ことを大切にしたワークショップである。
※参加者はPCをご持参ください。Wi-Fi環境使用予定。
※AI初心者大歓迎!

[WS16-1]自分史AIとマインドフルネスを活用したACPの新たな展開

中場 牧子 (ティーチャーズ株式会社)