大会開催概要

◇期 日:2024年7月6日(土),7月7日(日) 
◇開催方法:オンライン開催
◇実行委員長:東北地区会 天木 桂子(岩手大学) 


◇内 容

<研究発表>7月6日(土)午前,7月7日(日)午前
<講演・シンポジウム7月6日(土)午後
テー:「いま子どもたちに伝えたいこと―家庭科教育の魅力と可能性―」

講演:

「子どもを幸せにする家庭科」池本 美香氏(日本総合研究所)
「レジリエントな社会に活きる資質能力―環境安全の視点から―」辻 佳子氏(東京大学)
「価値を探究する「子どもの哲学」の教育論から多様性の時代の家庭科教育を考える」豊田 光世氏(新潟大学)

読み解き:正保 正惠氏(福山市立大学)
     杉山久仁子氏(横浜国立大学)
     伊深 祥子氏(浦和大学)
ディスカッション
コーディネーター 小清水貴子氏(静岡大学)

<ワークショップ>7月7日(日)午後(予定)
テーマ:「家庭科教育の実践を分析する手法を学ぶ」

ワークショップ (3つの分析手法)
  A オートエスノグラフィー 土元 哲平氏(中京大学)
  B グラウンデッド・テキストマイニング・アプローチ(GTxA)
 稲葉 光行氏(立命館大学)
  C ELANによる授業分析 細馬 宏通氏(早稲田大学)
   まとめ
   コーディネーター 香曽我部 琢氏(宮城教育大学)

 授業分析に関して,質と量の2つの視点とそれらをハイブリッドさせた混合研究法の立場から,家庭科の教育実践を分析する手法を学ぶワークショップを開催します。最初に全体説明を行った後,上記の3つに分かれてワークショップを行います。

※ポスタープレゼンテーションはありません。

<若手の会交流会> 7月7日(日)16:30~17:30

          ミニレクチャー および 交流会


◇研究発表方法:研究発表形態は口頭発表のみです。
 大会当日はweb会議システムによって、パワーポイント等によるプレゼンテーションと質疑応答を行います。発表は1人1回に限ります。共同研究で発表が複数にわたるときは、発表者を交替して下さい。
 また、パワーポイント等で作成したプレゼンテーション資料で、発表してください。今回は、
事前の提出は必要ありません。